産業廃棄物の代表的なものといえば?
企業の事業活動から排出される産業廃棄物には、様々な種類のものがあります。
まず1つ目が、廃プラスチック類です。
プラスチック製品の製造過程や、使用後の製品の廃棄などから生じるプラスチックの残渣が該当します。
近年のプラスチック問題を受けて、適切な分別や再資源化が重要視されています。
次にゴムくず。
タイヤや工業用ゴム製品の製造、修理、廃棄などから発生するゴム片が含まれます。
ゴム自体が分解されにくい性質を持つため、適切な処理が求められています。
他には金属くずも多いです。
鉄、アルミ、銅など、さまざまな金属製品の製造工程や、修理、解体から出る金属くずが該当します。
金属は再資源化が容易なため、積極的なリサイクルが行われています。
さらにガラスくずも産業廃棄物です。
ガラス製品の製造、破損、廃棄などから生じるガラスの破片やカレットが含まれます。
最後に、がれき類も見逃せません。
建築物の解体やリフォームなどから生じるコンクリートの破片、レンガ、木くずなどがこれに当たります。
建築業者、土木業者からのお問い合わせが多いです。
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