産業廃棄物と一般廃棄物は何が違うの?
ごみの分別を行う際に『産業廃棄物』と『一般廃棄物』という言葉を耳にすることがあるかと思います。では、この違いはどこにあるのでしょうか?今回は、『産業廃棄物』と『一般廃棄物』の違いについて簡単にお話をしたいと思います。
産業廃棄物とは?
産業廃棄物とは、事業活動に伴うことで発生する廃棄物のことをいいます。このため、これらを排出した事業者の責任で処理を行う必要があります。
廃棄物処理法で定められている産業廃棄物には、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラス・コンクリート、陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、紙くず、木くず、繊維くず、動物性残さ、動物系固形不要物、動物のふん尿、動物の死体、廃棄物を処分するために処理したこれら19種に該当しないものが該当します。
一般廃棄物とは?
一般廃棄物は産業廃棄物以外の全ての廃棄物のことをいい、家庭ごみと事業系の一般廃棄物などに分けられます。
一般廃棄物の処理方法は、各自治体のルールによって異なるので、お住まいの地域の出し方に従って処理をしてください。
岐阜県揖斐郡池田町を中心に県内全域にて対応可能です。産業廃棄物の収集・運搬のこと、一般廃棄物のこと、ゴミ処分のことなどでわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
